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英単語のカリキュラム&指導方法

ここでは、当塾での英単語のカリキュラムと指導方法について具体的に説明していきます。

英単語は、英語の一番の基礎となる部分いなります。

しかし、入塾してくれた生徒さんのうちほとんどが英単語をおろそかにしています。

なので、ほとんどの塾生が1から我々の塾で学習していくことになります。

使用している参考書

まず、最初に当塾で使用している英単語の参考書、つまり英単語帳について解説していきます。

まず、ほとんどの塾生が使用していて、当塾が一番オススメしているのが、システム英単語というものです。

この英単語帳は、章ごとに綺麗にレベル分けがされており、また単語のチョイスも良いので、少ない単語数で入試問題がより読みやすくなります。

右側にあるのが普通のシステム英単語です。

左側にある黄色い単語帳はシステム英単語ベーシックといわれるもので、シス単の最初の1~3章、5章に中学の基礎単語が追加されたものです。

基本的にほとんど内容がかぶるので、よっぽど中学単語に不安がある場合をのぞいて普通のシステム英単語を使用していきます。

システム英単語の具体的な章分けは以下のようになっています。

第1章(1~600) 高校基礎レベル第2章(601~1200) 日東駒専・センター6割レベル

第3章(1201~1685) MARCH・関関同立・中堅国公立レベル

第4章(1686~2012) 東大・京大・早慶・上智・難関国公立レベル

第5章(1~181) 多義語(難易度ではなく、ただ多義語を収録した章)

また、他にもターゲット1900、データベース4500などの単語帳を用いて指導している生徒もいます。

というのも、入塾時にシステム英単語以外の単語帳をやっていて、5割以上進んでいる場合、システム英単語に切り替えるほうが効率が悪いからです。

また、基本的にそれらを完璧にした後は、復習もかねてシステム英単語をもう一度やり直してもらいます。

同じレベルの単語帳を2冊完璧にすることによって、より確実に単語が定着します

DUOなど受験に不向きな英単語帳を使用している場合は、システム英単語に切り替えてもらうこともあります。

もし、現在使用している英単語帳がシステム英単語ではない場合、我々がその英単語帳を進めるかシステム英単語に切り替えるべきか相談させていただきますので、お気軽にお申し付けください。

シス単レベルの単語帳が一冊(時間がある人は2冊)完成したら、次はどこの大学を志望するかによって、英単語帳がかわっていきます。

東大を志望する場合は、「鉄壁」を使用します。

東大では、あまり難易度の高い(専門性の高い)英単語は出題されません。

その代わりに、簡単な単語の様々な意味やニュアンスを正確に掴んでおく必要があります

この単語帳は、今まで覚えてきた単語の意味をより深く、広く学ぶための東大英語専用の単語帳になります。

なので、シス単などの単語帳を飛ばしていきなり鉄壁にいくことはオススメしていません

必ず、シス単レベルの単語帳を1冊は完成させてから、鉄壁にいくようにしています。

 

東大以外の難関国公立私立大学を目指す場合は、「速読英単語上級編」を使用していきます。

これは、長文で単語を覚えるための単語帳になります。

旧帝大や早慶レベルの長文が記載されおり、その中に覚えるべき単語が赤字で書いてあるというものです。

長文がスラスラ読める、長文が得意だという生徒にとっては、速読英単語は有益な参考書ですが、大抵シス単をやらなければいけないレベルの生徒は、長文の読み方もできていなかったりします。

しかし、シス単レベルの英単語帳を1冊仕上げてしまったころには、長文の訓練も当塾のカリキュラムで十分積み終わったころになります

なので、ここから長文を使ってより専門性の高い単語を覚えていくのです。

英単語帳の進め方

ここからは、英単語帳を具体的に指導の中でどう進めていくのかについて解説していきます。

多少章分けなどが異なりますので、システム英単語 -> ターゲット1900 -> 鉄壁の順で進めていく場合を例に解説していきます。

1週間に最低でも300単語

まず、英単語に限らず暗記モノは短期間に何度も反復していくことが重要です

ほとんどの学校は何かしらの単語帳を使って単語テストをやっていますが、1週間に多くて50単語ほどしかやらない学校が多いです。

このペースで1年ほどかけて単語帳を1周するのですが、果たして、1周し終わったあとどれくらいの単語が定着しているでしょうか?

このような遅いペースでは逆に定着率が下がってしまって効率が悪いです。

赤門アカデミーの塾生には、最低でも1週間に300単語はやってきてもらいます。

1週間の学習方法

それでは、1週間に300単語覚えるようにして、どのように覚えていけば良いのでしょうか?

まず2周はしないと8割以上の定着率にはなりません。

なので、1日75単語ずつ4日間進めて、1周して、残りの3日間で1日100単語ずつ2周目を回します

このペースを守った生徒はだいたい最初の英単語の小テストで8割以上の正答率になります

また、1日に75単語ずつ進める場合、その日のうちにその75単語は必ず全て意味が言えるようにならないといけません

単語がなかなか覚えられない人は、とりあえず75単語ざっと眺めてその日の単語の勉強を終了してしまいます。

その日のうちに意味が言えなければ明日以降言えることはありません。

なので、その日に覚えるべき単語は全て完璧に覚えきるように我々の生徒には指導していきます。

単語帳の進め方

それでは、具体的にどのように単語帳を進めていくのかについて説明していきます。

まず最初の指導で高校1・2年生の場合は1週間でシステム英単語の1~300までを覚えてくるように課題を出します。

次の指導でのテストで8割以上得点できた場合は、システム英単語の301~600まで覚えてきてもらいます。

301~600までで8割以上得点できたら、次は1~600までまとめて課題を出します。

この時、もうほとんどの単語は覚えてしまっていますが、どうしても1〜2割ほど覚えられない単語というものが出てきます。

それらは、一度ノートなどに抽出して、それら単体で覚えてしまうと覚えやすいです

これで1~600まで9割以上得点できましたら、601~900, 900~1200の順で進んでいきます。

最後にまた1~1200までまとめてテストをして、9割以上得点できて次に進みます。

この1、2章の1~1200の単語はセンターの基礎的な単語になってきます。

次に、同じ要領で3章、4章、多義語の5章と進んでいきます。

そのあと、時間がある生徒は一度ターゲット1900を挟んでから鉄壁にいきます。

ターゲット1900シス単と同レベルの単語帳です。

同じレベルの単語帳を2回やることによって、順番で覚えてしまっているものなどが順番関係なく覚えられるようになり、単語の定着率がより高いものになります。

ほとんどが一度覚えたことのある単語なので、ターゲットは1週間に500語ペースで覚えていきます。

高校3年生、浪人生などの受験生はとにかく時間がないので、シス単を倍のペースで進めてターゲットをやらずに鉄壁に映ります

実力によってはシス単をスキップしていきなり鉄壁をやるケースもあります。

次に鉄壁の進め方を解説していきます。

鉄壁は東大志望者が使う単語帳です。

東大では、専門性の高い単語をがっつり覚えるというよりも、1個1個の単語の細かい意味やニュアンスをしっかり覚えているかということの方が重要になります

鉄壁は1個1個の単語の解説がかなり詳しく書かれています。

ほとんどが一度シス単などで覚えてしまった単語などですが、その新しい意味や幅広いニュアンスをしっかり読んで覚えるようにしましょう。

また、確認方法も各セクションの後ろにある、英語のみの問題のReview Testというものを使います。

これは単に意味が言えるだけでなく幅広い意味を知っているかのチェックに役立ちます。

鉄壁のペースとしては1週間に500単語ずつです。

これを入試まで3〜4周時間が許す限り周回してもらいます。

単語帳の確認テスト

最後に単語帳の確認テストについてご説明させていただきます。

まず、鉄壁、速読英単語上級編以外の普通の単語帳、(シス単、ターゲットなど)は下の画像のように、指導の確認テストの中で行います

(ここにラインの画像)

これは、紙に答えを書いて送ってくれる生徒のもいますし、ライン上のトークに打って送ってくれても大丈夫です。

この確認テストの出来次第で次の範囲に進むかどうか決めていきます。

鉄壁と速読英単語上級編の確認テストは少し特別です。

鉄壁の確認テストには、各セクションに載っているReview Testを使用します。

これは、完全に英語の単語の問題で、対義語や類義語を選んだり、文章の中に選択肢の中から単語を選んだりと様々な問題があります。

これをやることによって、単語の幅広い意味、細いニュアンスや用法がわかっているかチェックすることができるのです。

速読英単語については、ハイパートレーニングなどでやるような長文の確認テストと同じようにやります

つまり、まず音読を目の前で生徒にしてもらいます。

ここでスラスラ読めなければ日々の音読をしっかり行っていないことになります。

次に口頭での単語の意味の確認と、文の訳の確認です。

この速読英単語上級編には、ここででてくる長文のレベルに慣れるという目的もあるので、指定の単語以外に、長文同様全ての単語、文章の意味がしっかり言えること、つまりわからない部分がないことが重要になります。

なので、長文同様細かく口頭でチェックしていくことになります

まとめ

このページでは、赤門アカデミーの英単語の指導方法について、単語帳、確認テストの方法などを解説していきました。

単語は、受験勉強の中でも最も基本的な勉強です。

これが完璧にできないと他の勉強もおそらく進んでいかないでしょう。

赤門アカデミーでは、一番最初に単語の課題がしっかりこなせるよう徹底指導していきます。

また、ほとんどの生徒は、システム英単語、ターゲット1900、鉄壁or速読英単語上級編という順番に単語の学習を進めています。

しかし、他の単語帳でももちろん対応可能ですし、確認テストの方法もその単語帳に合わせたものを設定いたします。

ご質問、ご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせいただければと思います。